モデルなら必須のスキンケア

モデルのスキンケア

モデルというからには、写真や映像にキレイに映る為に日頃からスキンケアには気を付けておきたいところです。今回は、そんなスキンケアの重要性やスキンケアの方法などをご紹介していきます。

 

 

■モデルなら知っておきたいスキンケアの重要性

 

モデル スキンケア 重要性

 

私たちは普段から、皮膚に紫外線・冷気・熱・細菌・ウイルスといった様々な刺激にさらされている事は知っているかと思います。
このようなダメージのお手入れを怠ると紫外線によるシミや、毛穴が目立ってきたり、肌の弾力やハリがなくなってきたり、ニキビが出来たり、などという肌のトラブルが発生します。

これらの肌トラブルを引き起こす前に、スキンケアを怠らない様にして、肌を日常の危険から守ることが重要となるのです。

 

 

■日焼け止めで紫外線予防

 

モデル 紫外線予防

 

天気に関係なく、外に出ると、太陽からの紫外線を少なからず肌に浴びる事になる事は皆さん知っておられるかと思います。

その紫外線は、肌の表面の水分の蒸発を防ぎ、刺激物や微生物が肌に侵入するのを防ぐための保護層の皮脂を酸化し、保護層全体の働きを弱めてしまいます。

紫外線によって、肌に含まれる構造たんぱく質のコラーゲンを分解してしまう事がわかっています。コラーゲンは、ヒアルロン酸やエラスチンと並び、美しい肌作りには欠かせない大切な成分で、肌にハリと弾力をもたらす大事な役割を果たしています。

つまり、日焼け止めをして紫外線予防をする事がスキンケアでは特に重要という事になります。

 

 

■日焼け止めのSPFとPAの違い

 

モデル 日焼け止め

 

日焼け止めを買う時に製品パッケージに、「SPF」や「PA」という表示が書いてあるのを見た事があると思いますが、これは何を示しているかを説明します。 「SPF」と「PA」は、日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標となっています。それぞれの違いをきちんと理解することで、普段の外出時や、屋外などでの撮影などの利用シーンに応じて、どんな日焼け止めを選ぶべきかわかるようにしておきましょう。

まず知っておいてもらいたいのが、そもそも紫外線には「UVA」「UVB」「UVC」の3種類があります。「UVC」は通常オゾン層に吸収されて地上まで届くことがないため、市販されている日焼け止めは肌に悪影響を及ぼす「UVA」「UVB」の2つを防ぐ働きをしています。

「UVA」と「UVB」が肌へ与える影響は、「UVA」が肌の奥にある真皮(しんぴ)まで到達し、真皮にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、しわ、たるみなど老化の原因になり、「UVB」が表皮を赤くさせ、炎症を起こすことで、日焼けをして肌が黒くなったり、肌にシミ、そばかすができたりする原因となります。

・UVAから真皮を守るには「PA」

「PA」とは、UVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安。4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、UVAに対する防御効果が高いことを表しています。

 

・UVBから肌を守るには「SPF」

「SPF」とは、UVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数のこと。1〜50+までの数値は、何も塗らない場合に比べてUVB波による炎症から、どれぐらい長い時間、肌を守ることができるかを表しており、数値が大きい方がUVB波に対する防御効果が高いことを表しています。

 

家を出る15~20分前には、顔や手足など、肌が露出する部位に塗っておくようにしましょう。汗などで、日焼け止めが落ちてきてしまうので、目安として2時間ごとに塗りなおす様にしましょう。

 

■観葉植物でお肌がキレイに

 

モデル オススメ 観葉植物

 

職場の机などに観葉植物を置いて仕事をしていると、肌がキレイになるという事が言われています。これは観葉植物がもつ空気清浄効果が肌に良い影響を与えてくれるからとされています。なので、メイク台やいつも生活している場所の近くに観葉植物を置くのは、おすすめです。

ここでは、机の上に置くのにちょうどよくて空気清浄効果の高いおすすめの観葉植物を5つ紹介しておきます。

 

1.サンスベリア・ハニー (日当たりの良い場所で育てる)

2.サンスベリア・ミカド (日当たりの良い場所で育てる)

3.サンスベリア・バキュラリス (日当たりの良い場所で育てる)

4.ポトス (暖かい場所で育てる)

5.アロマティカス (日当たりの良い場所で育てる)

 

どれも部屋のインテリアとしてもかわいいので、ぜひ育ててみて下さい。

 

 

■まとめ

 

モデルの肌

 

今のカメラは技術が進み、スマートフォンでもかなりの高画質な写真が撮影出来る様になってきました。写真に撮られるのを仕事とするモデルとして、常に肌に潤いを気にして透き通ったハリのある肌をキープする為にも、日頃から日焼け止めを塗って、肌を紫外線から守る様にしましょう。

若者向けのモデルの中には、焼けた肌を売りとするモデルもいますが、それはそれで個性なので良いと思いますが、肌にトラブルを感じた時くらいは、せめて肌を休ませてあげてください。いつ写真を撮ってもらってもいいように、美しくベストな肌の状態を作るのもモデルの仕事のひとつです。